あそびのレンズをのぞいてみたら
子どものわたしが目を覚ました
今まで当たり前に見ていたのは大人の世界
やらなきゃいけないこと
がんばらなきゃいけないことであふれてた
同じ世界を 子どもはワクワクドキドキの目でみてる
まだ見ぬ未知のものに
なんだろう? やってみたい! があふれてる
子どもといっしょに同じ目線で歩いてみたら
今までと同じ景色がまったくちがって見えてきた
子どもより先を歩くわたしたちは
歩むスピードをすこしゆっくりにして
追いつける背中を見せてあげればいい
そして子どもは
無限に広がる未来と
生きるエネルギーを与えてくれる
わたしがわたしでいられるために
あそびのレンズをのぞいてごらん
植田 ”やっし” 泰 さん
子どもと家族と 遊びと暮らしを描いた自主映画
「あそびのレンズ」の製作プロデューサー
https://asobinolens.com