いま、子どもらしく遊べる環境は、あえて創らなければなくなりそうな社会(栗林知絵子さん)

「お昼も食べずに夢中になって遊んでいる子もいて、改めて子どもの発想の自由さや、よくこれだけ遊べるなぁ、すごいなぁと驚きました」
「たくさんの笑顔が見れてうれしかったです」
「インドア派の娘がダンボールの中で楽しそうでした」
「ふつうの公園では、なぜかなかなかできない」

大人は遊びを通じて子どもが輝く瞬間に出会い、自身も小さい時に遊んだことを思い出し、子どもにとって大事な環境とは?を考えるのかもしれません。
いま、子どもが子どもらしく遊べる環境、安心して暮らせる環境は、あえて創ろうとしなければ、なくなりそうな社会です。まちが遊び場になれば、子どもがまちをつなぎ、社会を変えると確信しています。

 

 

NPO法人豊島こどもWAKUWAKUネットワーク理事長

栗林 知絵子 さん

 

 

 

(※このメッセージは、2016年にプレイデーに寄せていただいたものの再掲です。)