本年度のキャンペーン開催にあたって

昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っています。
コロナ禍でのキャンペーン開催にあたり、主催者として私たちの考えをまとめました。
また、対面の場所でのキャンペーン参加となる「プレイデースポット」には、個別にメッセージを送らせていただいています。
ご一読いただければ幸いです。

 

<とうきょうプレイデー開催にあたり>
新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの生活は大きく変わっています。
それは、大人に限られたことではなく、学校の休校(休園)、移動の制限など子どもたちの生活も同じです。
子どもは、遊びを通して、自分の気持ちを表現したり、コントロールしたり、困難を乗り越えたりしていきます。
コロナ禍の”いま”、子どもたちの心と体のために、遊びはなくてはならないものだと、私たちは考えています。

特別なことでなくてもいい。日常の中で子どもたちの「遊び」が大切にされる社会を目指す。
これは、とうきょうプレイデー開始時から変わらない思いです。

 

<プレイデースポットにご登録いただいた方々へ>
未だ、新型コロナウイルスの収束が見えない中、不安や心配もあるかと思います。
「スポット登録したものの、公開は控えたい。」
「企画を何もしないのに登録したら申し訳ないかな。」
「感染症対策、みんなどうしてるんだろう?」
どんなことでも構いません。
不安や不明に思う点がありましたら、とうきょうプレイデー事務局までご連絡ください。
最善の関わり方を一緒に検討させていただきます。

プレイデースポットは従来より、「遊びの大切さを考えるきっかけ」となるポスター掲示のみの登録スポットもたくさんあります。
皆さんの取り組める範囲で賛同いただけることがとても嬉しいです。

また、スポット登録者のみなさんは、既にたくさんの工夫をされていることと思いますが、
開催にあたっては、参加される方々が安心して過ごせるよう感染症対策を改めてお願いいたします。